本部よりお知らせ
4地域MC協議会合同救急シミュレーション訓練(in鹿児島市)
救急隊員の救急医療に関する知識の習得や救急現場における救急隊員の技術向上を目的とした救急合同シミュレーション訓練が、令和7年11月18日に鹿児島県歴史・美術センター黎明館で行われました。
この訓練は、鹿児島県で区分けしてある6つの救急高度化協議会のうち、県本土の4つの地域(薩摩・北薩・姶良伊佐・大隅)が一堂に会して訓練を行うものです。
想定は「脳疾患」や「交通事故による複数傷病者」といった内容で、観察・処置・搬送までの活動を行い、訓練終了後には医師を交えた検討会が行われました。
また、4地域MC協議会の医師・各事務局担当者(大隅地域MC協議会からは久木田副会長と警防課・辻救急係長が参加)が壇上に上がり、地域の医療体制の課題等の内容でディスカッションが行われました。
消防機関だけでは解決できない課題も多くあり、各機関と協議しながら前進していかなければならないと感じました。
(訓練時の様子)

(ディスカッションの様子)














